REITのニュースが日経1面やモーニングサテライトのトップニュースに2日連続で取り上げられるというのは、まずないことです。2つのニュースがありました。
1.REIT 海外投資解禁へ
このニュースは突然発表になったというよりかは、以前から話はありました。REITの運用資産は国内に限られていたわけですが、これが海外の不動産も組み入れてよいということになりそうです。(来年4月以降)
国内では数少ない優良不動産を競って購入しているため、利回りの低い物件を購入するREITもいます。ただ基本は高値掴みをするREITは少なく、利回りがよくなるまで購入を控える=外部成長のスピードが鈍る こんな構図が現在のJ-REITには見られます。(特にオフィスビル系)
以前は外部成長&増資を繰り返しながら、REITは大きくなっていました。しかし、最近は停滞気味で、史上空前の空室率になるほどのオフィスビル需要のおかげで、強気の賃料アップなどをして配当を増やしていますが、これもいつまで続くか・・・といった感じです。
全然関係ない話ですが、日本がアメリカの圧力に屈する姿を描く本を読んでいます。で今回のニュース、以前米REIT協会が『J-REITの海外投資解禁しろ!』という事を言ってた時期がありまして、読んでいる本が本なんでしょう、なんか圧力でもかかった?なんて思ってしまいました。
全然悪いニュースとは思っていませんが、私たち個人投資家の投資判断はどうしたらいいものか?為替リスクも加わるし、やっかいだなぁと。とはいえ積極的にポートフォリオに組み込むREITは少ないのかな?とも思っているので、REIT市場の成長のためにはいいことです。
REIT海外投資4月にも解禁のニュース↓
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20071211AT3S0800C10122007.html
2.REIT停滞局面
NAVを計算すると42銘柄のうち17銘柄が1倍割れ。保有不動産をすべて売り払っても、手元に現金が残るというニュースがモーニングサテライトで報じられました。特にレジデンシャル系や後発上場組に多く見られます。
米住宅価格の下落から、レジデンシャルREITは徹底的に売られていますが、そもそもJ-REITとは本質は関係がないのでだまって買いたいところですが、海外投資家が信じられないような売り方をするんで・・・。長期保有であれば、買い場ですよね。
NAVとは?↓
http://freest.lolipop.jp/reit/j-reit12.shtml
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